BUSINESS

事業内容

森建築板金が得意としている外壁工事・屋根工事・雨樋工事は
いずれも建物の劣化を防ぎ、長く使用するうえで欠かせない工事です。
それだけに事前の調査や準備等が必須であり、
もしそれらを怠ったまま施工をしてしまえば逆に建物の寿命を縮めることになりかねません。
そうならないよう森建築板金ではお客様のご希望や建物の条件をもとに
塗料や施工方法などを吟味し、最適な施工プランを構築いたします。
OUTER WALL
当社の外壁工事はサイディング材を用いた乾式工事に特化しております。
サイディング材はモルタルや漆喰のような湿式の素材と比較して安価で軽く、そのうえで耐久性も高いため外壁の素材として非常に優れています。
また、素材の取り付けやすさによって工事期間を短縮できるところも強みです。
以下で紹介しているもの以外のサイディング材も取り扱っておりますので、お客様のお住まいや建物の外壁の条件に合わせて適切な施工が可能です。
窯業サイディング
窯業系サイディングボードは主原料がセメントと繊維質で構成されている素材であり、耐震性や耐火性に優れているほか水分を吸収しやすいといった特徴も備えております。
種類が豊富な上値段も安いので、性能だけでなく外観にこだわることができるのも強みです。
金属サイディング
金属系サイディング材はガルバリウムやアルミニウムなどの金属製鋼板で形成される素材であり、これを用いた外壁工事が金属サイディングです。
耐震性のほか防水性や耐熱性にも優れており、窯業サイディングボードよりも寿命が長いという強みもあります。
ROOF
屋根が傷んだ状態のまま放っておくと、台風などの災害で吹き飛ばされる危険があり、その他にも雨漏りや屋根材の落下などにもつながる恐れがあります。
そのような事態を防ぐためにも、屋根の点検や修繕は定期的に行うことが大切です。
森建築板金株式会では戸建て住宅はもちろん、工場施設等の大型の建物の屋根工事も承っております。屋根材にはガルバリウム鋼板やスレートなど様々な種類がございますが、外壁工事同様に建物の特徴に合わせた材質を用いて工事を行います。
長尺金属屋根
長尺金属屋根とは一枚ものの長尺板金を縦に流して葺き、それを何枚も横方向に重ねることで屋根を形成する…という工法を用いる屋根のことです。
かつては大型建築物を対象とした工法でしたが、昨今では戸建て住宅で用いられるケースも増えています。
施工対象の建物の屋根のサイズに合わせてあらかじめ加工した鈑金素材を取り付けるだけで施工完了するため、瓦など他の屋根素材と比較して工期を短くできることが強みです。
森建築板金株式会社ではこのような長尺金属屋根を用いた屋根工事を得意としております。
GUTTER
雨樋が破損していたり汚れがたまるなどして正常に機能していない場合、雨水が建物の外壁や窓枠などに流れて建物全体の劣化を早めることになりますので、雨樋は定期的な修繕や交換を勧めております。
その際、屋根材や外壁に使用している建材と同じ素材のものを使用することで、雨樋取り換えのサイクルが把握しやすくなります。
雨樋の破損や異常は、雨が降っているときの雨水の流れや、屋根に落ちる雨の音の大きさ、また雨が降った翌日の地面の状態などでも気づくことができます。